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DMPKの2020年インパクトファクター(IF)= 3.614

 2021年6月30日に、2021年のJournal Citation Report(Clarivate社)が公開され、DMPKの2020年インパクトファクター(IF)が3.614となったことが報告されました。
 この数字は昨年の2.772からの大きなジャンプアップであり、2008年にDMPKのIFが初めて報告されてから最も高い値です。
 IFの増加は質のよい論文の投稿数の増加にもつながると考えられることから、編集委員会としては、この数字を維持向上できるよう一層努力してまいりたいと思います。
 これまでに論文をご投稿いただいた皆様、読者の皆様、出版関係者の皆様に感謝いたします。

 事務局からのお知らせメールやウェブサイトでご案内していますように、DMPKに掲載された複数の論文がWeb of Science(Clarivate社)のPharmacology & Toxicology分野における2020年高被引用文献(上位1%)に選出されるなど、DMPKの国際的な認知度は高まっています。
 また、DMPKでは今年からarticle-based publishing方式を採用し、採択後の迅速な出版が可能になりました。
 会員の皆様におかれましては、研究成果を積極的にDMPKへご投稿いただくとともに、DMPK掲載論文をぜひご覧及び引用いただきますようお願い申し上げます。

 引き続き、DMPKの活動へのご協力をよろしくお願い申し上げます。

DMPKウェブサイト
https://www.sciencedirect.com/journal/drug-metabolism-and-pharmacokinetics/articles-in-press
*テーマ号をご覧いただくには、「Articles & Issues」から「Article collections」を選択してください。

 

DMPK編集委員長
静岡県立大学薬学部
吉成浩一